SO-02Jでは、ソフトウェアキーボードで文字を入力します。 「テンキー」（一般的な携帯電話の入力方法）と「PCキーボード」、手書き入力などを切り替えて使用できます。
SO-02Jの文字入力方法
テンキー
PCキーボード
手書き入力
ドコモ音声入力
Google音声入力
5種類の入力方法
SO-02Jには、携帯電話で一般的な「テンキー」、パソコンと同じ「PCキーボード」、指で書いて入力する「手書き入力」のほか、音声入力の「ドコモ音声入力」「Google音声入力」の5種類の入力方法があります。なお、ここでは「Google音声入力」は解説しない。
キーボードを切り替える
①キー入力が可能な画面になると、「テンキー」が表示されます。左下のアイコンをロングタッチします。
②メニュー一覧が表示されたら「PCキーに切り替え」をタップします。
③キーボードが「PCキーボード」に切り替わります。左下のアイコンをロングタッチします。
④「テンキーに切り替え」をタップすると、キーボードが「テンキー」に切り替わります。
キーレイアウト
手順②の画面で「キーレイアウト」をタップすると、かな入力、英字入力、数字入力で利用するキーボードを一括設定できます。縦画面と横画面で個別に設定できるほか、「PCキータイプ選択」をタップすることで、PCキーボードに数字キーの段を追加することも可能です。
テンキーで文字を入力をする
トグル入力を行う
①テンキーは、一般的な携帯電話と同じ要領で入力が可能です。たとえば、あと５回→が１回→さを２回タップすると、「おかし」と入力されます。
②変換候補から選んでタップすると、変換が確定します。手順１で「レ点」をタップして、変換候補の欄をスクロールすると、さらにたくさんの候補を表示できます。
フリック入力を行う
①テンキーでは、キーを上下左右にフリックすることでも文字を入力できます。キーをタップしたまま、入力したい文字の方向へフリックします。
②フリックした方向が入力されます。ここでは、あを下方向にフリックしたので、「お」が入力される。
PCキーボードで文字を入力する
①パソコンのローマ字入力と同じ要領で→iをタップすると、「ぎ」と入力され、変換候補が表示されます。候補の中から変換したい単語をタップすると、変換が確定します。
②文字も入力し、「変換」をタップしても文字が変換されます。
③希望の変換候補にならない場合は、←/→をタップして文節のいちを調節します。
④「確定」をタップすると、濃いハイライト表示の文字部分の変換が確定します。
文字種を変更する
①左下のアイコンをタップするごとに「ひらがな漢字」→「英字」→「数字」の順に文字種が切り替わります。「あ」のときには、日本語を入力できます。
②「あ」のときには、半角英数字を入力できます。左下のアイコンをタップします。
③「１」のときには、半角数字を入力できます。再度左下のアイコンををタップすると、日本語入力に戻ります。 全角英数字の入力 手順２の画面で「全角大小」をタップすると、変換候補の部分に全角の英数字が表示されます。
記号や顔文字を入力する
①記号や顔文字を入力したい場合は、顔文字アイコンを論議タッチします。
②「記号」の表示欄を上下にスクロールし、目的の記号をタップすると入力できます。
③顔文字を入力したい場合は、「顔文字アイコン」をタップします。あとは手順３と同様の方法で入力できます。
④「閉じる」をタップすると、通常の文字入力に戻ります。
手書き入力する
①手書き画面を上下スクロールして、「手書き入力」をタップすると、「手書き入力」に切り替わります。初めて利用するときは使い方の解説が表示されるので、「OK」をタップします。
②入力欄に漢字を書きます。文字が認識されたあと、右枠をタップすると、手書きエリアが左にスクロールして次の文字を入力できます。
③漢字のほか、ひらがな、カタカナ、英数字、一部の記号が入力できます。
④促音などの小文字は、画面下のほうで書くと入力できます。
ドコモ音声入力
①手書き画面を上方向にスクロールして、「ドコモ音声入力」をタップすると、「ドコモ音声入力」に切り替わります。
②初めて利用するときは「アプリケーションプライバシーポリシー」が表示されるので、確認して「同意する」をタップします。
③「音声入力」画面が表示されるので、送話口に向かって、入力したい言葉を話します。
④話した言葉が入力されるので、変換候補から選択し、「全確定」をタップします。
ユーザー辞書を利用する
①ユーザー辞書を使用するには、手書き画面で「ユーザー辞書」をタップします。
②「ユーザー辞書」画面が表示されるので、＋をタップします。
③ユーザー辞書に追加したい言葉の「読み」と「ごく」を入力し、「OK」をタップします。
④ユーザー辞書に言葉が登録されます。
⑤文字の入力画面に戻って、文字を入力すると変換候補にでてきます。
片手キーボードを使用する
①キーボード画面に「片手キーボード」画面が表示された場合は、「OK」をタップします。
②キーボードが右側によった右手入力用のキーボードが表示されます。「く」をタップします。
③キーボードが左側によった左手入力用のキーボードが表示されます。
④もう一度、手順１の画面を表示し、「片手キーボード」をタップすると、もとのキーボードに戻ります。なお、アイコンをタップして、もとのキーボードに戻すことができます。
キーボードの言語や種類の切り替え 手順１の画面右下のカメラアイコンをタップすると、キーボードの言語や種類を切り替えることができます。
